天気 :晴れ時々曇り
メンバー:ひとり
行程 :修善寺10:00→狩野川放水路12:40→柿田川出合16:30
GW遠征から戻ってすぐですが、静岡県にプチ遠征、狩野川でパックラフトしてきました。
<活動記録>
GW遠征から戻ってすぐの翌週だが、土曜日が終日フリー、かつ晴れ予報となった。
本土の川は残念ながら6月以降ほぼすべての河川が鮎の釣り堀と化してしまい、まともに川下りができなくなってしまうので、
この日も活動に充てることにした。
なお、5月の週末はパックラフトの他、残雪山ボード、沢登り、新緑ハイク等、やれることが目白押しで大変貴重な月だと言えよう。
(残念ながら寡雪で今年も富士山山ボードは見送った。)
場所は自宅から少し遠いが、静岡県の狩野川に決めた。5時過ぎの電車で伊豆の修善寺を目指した。
横浜で沼津行きの電車に乗り換え、三島駅に向かったが、随分時間がかかり、読書で時間をつぶした。
(昨年何度か三浦半島に日帰り旅行に出かけたので、司馬遼太郎の街道をゆく”三浦半島記”を読むも、
内容の半分が頼朝と鎌倉で、さらには房総半島、伊豆半島もセットで、三浦半島の歴史に触れる記事は少なめであった....。)
修善寺に到着し、早速川の様子を観察すると、修善寺橋周辺はかなりの急流だったので、安全に留意し、
数100m下流のポイントからスタートすることにした。
序盤はゴロタ石の瀬が頻繁に続き、慎重にコース取りをしてうまくやり過ごした。
水量がそれほど多くないためにパワーは無いが、隠れ岩にハマると沈しかねないので、なかなか気が抜けなかった。
大仁橋近くの流れ込みが良い感じの雰囲気だったのでシュノーケリングを少しやってみるも、水は冷たく、魚も大きな鯉しかいなかった。
川も穏やかになってきたのでルービーチャージである。
目の前に特徴的な岩山が見えてきて、地図を見たところ「城山」であった。
城山は、その名を昔の岳人のマルチピッチの記事で何度かお目にしたことがあった。
最近は沢登りの少し大きな滝でビビッているので、残念ながら今の私にこの岩山の登攀は難しそうである......。
城山の麓の中州でプチ休憩をとった。
狩野川はまあまあ市街地を流れる川ながら、川のたもとにほとんど人を見かけなかった。
前半は思った以上に流れがあって、あまり漕がずに艇が勝手に進んでくれるおかげで、概ね快適であった。
しばらく下って「狩野川放水路」に合流した。それにしてもその建造物の大きさに圧倒される。
川と海を繋ぐ全長約3kmの巨大な水路トンネルであって、狩野川の水量が一定値を越えると自然と水が海に流れ出る仕組みとなっており、
着工14年、総工費700億円の巨大事業、この放水路が洪水被害から下流にある沼津市などの人口密集地を守っている。
後半は流れのないトロ場が幾らか現れるようになって、漕がないと艇が進まなくなってきた。
途中、道の駅があってカヌーポート(すこし留めにくい)が敷設されていたので、ボートを上げて小休憩をとった。
予定より少し遅くなりつつも、16時半、ゴール地点の柿田川に到着。
柿田川の横に設置された小さな階段に横づけして、そこから上陸するのだが、柿田川の流れが思った以上に強く、
艇のコントロールをミスると接岸に失敗してしまいそうだった。
柿田川の水はとても冷たく、また透き通るようにきれいで、狩野川の水とは別物だった。
川から少し登って道路に出て脇の駐車スペースでボートを乾かし、そこから1kmほど離れたバス停があったので、バスで三島駅に戻った。
三島駅で楽しみにしていたのが駅に併設されている回転寿司で、ここでイサキの握りを食べるのをとても楽しみにしていたが、
行ってみたら行列で満員となっており、あきらめざるを得なかった。
代わりに近くの居酒屋に入って寿司を注文したが、味は普通でコスパが悪く、打ち上げは不完全燃焼に終わった。
帰りはこだま号で新横浜へ、そこから東急電車で帰京した。