天気 :13日 曇り一時晴れ、14日 曇り
メンバー:ひとり
行程 :13日(三田原山):三田原リフト上10:30→三田原山12:30→(ボード滑降)→笹ヶ峰林道14:30→妙高杉ノ原スキー場15:40
:14日(佐渡山):戸隠大橋8:20→佐渡山11:20→(ボード滑降)→戸隠大橋12:50
スプリットボード2018/19シーズンスタートです。
早速1月の3連休を利用し妙高・戸隠方面にソロ遠征してきました。
シーズン一発目なので色々ありましたが、怪我もせず、ギヤやハンドリング状況を
しっかり確認できたので行ってよかったです!
<三田原山>
シーズン一発目は山行というかもはやバックカントリーな感じですが、三田原山をチョイス!
実は初めてだったりします。
前日深夜1時東京発、高速乗ったら予想通り猛烈な睡魔。。。
最近眠気に勝てないのね~、「寄居」、「上里」、「甘楽」、「東御」と4回も仮眠して
結局妙高杉ノ原についたのは朝9時前。。。
そこから準備、シーズン一発目だから忘れ物とか気を付けないといけない。
リフト券売り場もゴンドラもめっちゃ混んでて、リフトを降りたら10時を回ってた。
さあ準備、、、板が割れない、、、トラブルかっ、、、とビンディング外し忘れてた。。。(割れる訳ない。。。)
自分が情けない、、、まあ気を取り直して、10時半スタート、ちょっと遅すぎだ。
トレースはバッチリで最近降雪も少ないようだ、人も多い。
山頂に近づくにつれて青空が見えてくる。
その一方ビンディングのブーツバンドが外れまくる、ブーツとビンディングの相性が悪い、下山したら修理しよう。
2時間かからず外輪山到着!目の前に妙高山がドーン!!!
黒姫山や火打方面はガスガスなのに妙高山だけくっきり。
カルデラに滑降するポイントも確認できた(妙高山山ボードを狙ってたりする)。
折角なので三田原山のピークに立ち、そこでしばしマッタリする。
さあ、シーズン一発目のスノボだ、慎重に行こう。
池の峰左を抜けるルートを予定、トレースあるし普通に下りれば大丈夫だろう。
しかし外した。。。思いのほか尾根が広くて池の峰が見つからない。
頑張ってトラバースするも、復帰失敗。。。林道に降りる方向に変更。
下は雪が少なめで藪山ボード、地形も埋まりきっておらず複雑。
逐次GPSでルートを確認しながらかなり慎重に滑降します。
林道にぶつかったらしっかりしたトレース有、助かりましたぜ。
あとは林道を登り返して、下り斜面になったらゲレンデまで滑って終了!
しっかりルーファイすれば、登り返しなくゲレンデに滑り込めるぽかった。
なので次回リベンジしたいと思います!
さて、このルート、お手軽ですが、尾根が広く決して判りやすい地形ではないかなと。
道迷いリスク結構あるなと思いました。
また、自分、今回ルートを外したあげくGPSに頼りまくってしまった。。。
昔はルートをしっかり予習して活動中も地形図とコンパスは肌身離さずだった。
なのに今は、、、初心に帰ってルートの予習と地図読みを強化したいと思います!!
<佐渡山>
2日目は佐渡山をチョイス、久しぶりの戸隠大橋ベース、佐渡山のピークも初めてだったりします。
前日はアジアカップ見たさにネットカフェで仮眠、快適すぎてこの日も寝坊。。。
8時20分、戸隠大橋スタート、佐渡山方面を目指し林道を歩く。
佐渡山登頂は佐渡山のコル経由で登るのが一般的だが、1つ隣の尾根から登ってみることにする。
おおむね問題なし、ただ自分のシール登高技術がイマイチなので一か所シールで上がれずシートラで乗り切った。
山頂には誰もおらず、ちょうど黒姫山が見えたので写真に収める。
先行者か、北側から声がする、後で調べたら北側を滑降し大ダルミに登り返すメジャールートがあることを知る。
(今度佐渡山~御巣鷹山とつないで見たいと思います。)
さあ、スノボ!帰りは佐渡山のコル経由で、雪はパック気味ながらパウダーも少し残ってた!
少し距離は短いながら登り返しもなく楽しく滑降し、無事帰還!
温泉とごはんをさくっと済ませて、渋滞する前に帰京したくも、長野市内が思いのほか混雑で諦める。
スーパーで買い物したり上山田温泉に寄ったりして夜9時自宅、お疲れ様でした!
(写真は藤岡SA、綺麗イルミネーションのすぐ横の視界が「農作物直売」、「ラーメン」なのですが、まあ良い感じです。)