天気 :24日 晴れ、25日 曇り後雪
メンバー:ひとり
行程 :24日(三田原山):三田原リフト上10:00→三田原山11:50→(ボード滑降)→妙高杉ノ原スキー場13:50
:25日(根子岳):奥ダボススキー場上9:40→根子岳12:00→(ボード滑降)→奥ダボススキー場上12:50
今シーズン2回目のスノボ記録になります。
前回、会津駒ヶ岳に出かけた際は、悲しくも超絶寡雪でおまけに雪面がカチカチで
登高、滑降ともに骨を折られる活動となってしまった。
2月に入り雪も多少?増えたと思われたので、前回の骨折りをスカッと吹き飛ばしたく、2月の連休を利用してソロで上信越にスノボ遠征することとした。
<三田原山>
初日は一度登っているかなりお手軽な三田原山を選択した。
リフトを利用して山頂直下に一気にアプローチでき僅かな登りでスノーボードができるこの山行は、
登山というよりも自然の地形を滑ることがメインのバックカントリースノーボードにカテゴライズされるのかもしれない。
さて、ここも今シーズンの例外に漏れず、雪が少なくカチカチ山であった。
スプリットボードによるシール歩行では滑りまくってしまいかなり苦戦を強いられた。
結局、半分以上重いクトーを装着しての登高となってしまい、スプリットボードの利点を全く生すことができなかった。
滑降も雪少なく、池の峰付近のルート取りは慎重に処理した。
気合いでボードを脱がず滑り通したが結構しんどい滑降となった。
(三田原山の下部は改めてルートが複雑だなあとつくづく感じた。)
<根子岳>
三田原山からの下山後は温泉~テンホウ~スタバ~快活CLUBで仮眠というスケジュールであった。
2日目は当初、鍋倉山での山ボードを計画していたが前日のヤマレコで100人近くも
山スキーで入山してたとの記録を見つけてモチベーションが低下し止めることにした。(里山の鍋倉山で100人はいくら何でも多すぎる...。)
天気も悪いし帰ろうと思っていたが、体力不足が深刻なこともあり、自分の体に鞭打って根子岳に登ることにした。
雪少なめは想定内ながら、ほぼすべての雪面がモナカ雪であり、流石にしんどかった。
菅平に行く途中、お気に入りの戸倉観世温泉の朝風呂に入ってきたが、平日の朝は空いており湯も新鮮であった為、最高であった。
そのため、温泉効果で体が暖まりすぎて、登りではかなりの汗をかいてしまった。