天気 ：晴れ後曇り後雪
メンバー：ひとり
行程 ：ロープウェイ山頂9:50→白根レストハウス10:10→湯釜10:30→芳ヶ平ヒュッテ11:50
→渋峠13:40→（滑降）→芳ヶ平ヒュッテ14:45→（滑降）→草津国際スキー場15:45
（赤：歩き、青：ボード、小さい登り返しが多くて20回以上板はずしてる.........。）
クラッシクルートの1つである草津白根山、
思った以上に厳しい山でしんどい山ボードとなってしまった。
 | リフト2本、ロープウェイ1本乗り継いで逢の峰ゲレンデに到着! パトロール室で山遊び計画書を提出すると、パトロール隊員から 「ボードでこのコースは厳しく難しい。ほとんど滑れませんよ。」とのこと。 しかしせっかくなので、撤退を視野にいれ足を運ぶことにしました。 |
 | なんと先日逢の峰で雪崩があったようで、トップから滑れない...。 林道をストックボード（キックボードみたいに滑る、結構しんどい）で進みます。 |
 | 晴れてて気持ちよか～です。遠くにカモシカの親子も発見! （シャッターチャンスを逃してしまった、残念!） |
 | 逢の峰、ちっちゃい小山といったところでしょう。 |
 | 白根レストハウス前に到着、ここからクロスカントリーのスタートです。 周りは真っ白ですがほとんどラッセルしないで歩けます。 あの丘の向こうに湯釜が...、見てみたい.........。 立入禁止区域ですが、歩いてほんの少しだけ見にいくことにしました。 ごめんなさい...。 |
 | 湯釜、青いです! （注 この日はほぼ無風だったので毒ガスはたまたま大丈夫でした。） |
 | 天気が最高ー! |
 | ついやってしまう一人影絵遊び（笑）! |
 | 雪に火山物質が混ざってるようで、ボードが全然滑らない...。 芳ヶ平まではほぼ平坦なのでボードには試練のコースでした! 高台に少し上ってはトラバース気味に滑るの繰り返しで頑張ります。 |
 | 活火山地帯核心部だけあって地面から湯気があがってる! |
 | 芳ヶ平ヒュッテに到着!救助犬に到着を歓迎されました（笑）。 ここまでで何度板を外したことやら...。 常駐のおっちゃんが到着の旨をレスキュー本部に連絡、 「渋峠行くなら時間がないから急ぎなさい。」と告げられる。 |
 | 最初は急斜面..。 |
 | 尾根上から。 景色を堪能したいところですが時間が無いので急ぎます。 |
 | 松の木から伸びてた。あとで調べてみようと思います。 |
 | 遠くからリフトの乗車音が聞こえる...。 しばらく歩き続けた後、渋峠に到着です。 尾根に登り上がってからがひたすら長かった...。 |
 | 渋峠ホテル、住所は群馬県？長野県？どーやら長野県だそうです。 |
 | ゲレンデのお客さんに頼んで写真撮ってもらいました。 |
 | いよいよまともな滑降のスタート! 国道最高到達地点から滑るのが一般的ですが、 時間が無いので登ってきた道を滑ることに。 さらには雪も降ってきた...。 |
 | スタートからしばらくは脛パウダーでかなり快適! コースは目印豊富なので迷うことは無いでしょう。 しかし下部は一転、”超”がつくほどの重雪でかなりシンドイ...! とどめは尾根下-ヒュッテの300m、平坦＆小さい谷になってて進めない。 諦めてスノーシューに履き替えました。 |
 | ヒュッテに到着するなり「計画書から遅れている。急いで!」 と告げられる。計画書の時間を適当に書いていた自分が悪いんです...。 時間もかなり遅いので急いで下山します。 雪も本降りになってきました。 |
 | うわさのしんどい下山コース。スタートからしばらくは普通に快適でした! |
 | しかし苦労はやってきました...! 激細ルート、小さな登り返し、パークの平均台みたいな稜線...。 雪がそこそこふかふかだったからまだしも、そうでなかったら...。 こんなルートをなんと6km以上滑ります。 |
 | やっと車道に到着。ほっとしました。 下も大雪になってました。 |
 | 車道を10分弱あるいてゲレンデに到着! パトロール隊に到着の旨を報告、これにてツアー終了です。 |
 | そーいえば逢の峰リフト用に買った一回券が余ってた! せっかくなので、一回だけゲレンデ遊びして帰宅です。 |
帰りに草津で温泉と行ったらとりあえずココだろ～という定番「大滝乃湯」で
合わせ湯を堪能です。ごくらく～でした。
今回の山遊びの感想は「しんどかった.........」の一言に尽きました。
時間が限定され過ぎてて体育会系雪上スポーツでした.........。
※ 草津は火山ガスに注意!!!
リスクマネージメントは自己責任にておねがいします!
