天気 :曇り
メンバー:ひとり
行程 :城内登山口7:20→姫神山9:00→城内登山口10:00
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
何故か今年は南部三霊山の1つ,姫神山が登山始めの山となりました。
<山行記録>
色々なタイミングが重なって、南部三霊山の1つ、姫神山に登る機会を得た。
何故か今年は南部三霊山の1つ,姫神山が登山始めの山となりました。
<山行記録>
色々なタイミングが重なって、南部三霊山の1つ、姫神山に登る機会を得た。
急な機会だったので、登山ルートをリサーチする時間があまりとれず、今回は無難そうな城内登山口からのピークハントを選択した。
(後でYAMAPやヤマレコを見ると一本杉ルートが一番メジャーなようだった。)
朝7時過ぎに車で登山口にアプローチしたのだが、ラスト1kmの林道かなりガタガタ・ガチガチな雪道で、
車がスタック、横転しないか心配で、登山開始前から緊張の連発であった。
車は4WDとは言え、なんせ昨日初めて運転した軽自動車である。
今回の山行を振り返って、この林道ドライブがこの日最大の核心であったことは言うまでもない...。
到着地点に看板はあったが他に車は無く、本当にここで良いのかすこし不安になりつつAM7時20分、登山を開始する。
過去の登山者のトレースはしっかり残っているが、前夜少し雪が積もったのだろうか、人間の足跡は消えており、
代わりに鹿か狐の足跡がいたるところに付いていた。
登山道は次第に斜度を増すものの急登では無く、またこの日は全行程ノーアイゼンで全く問題のない雪質であった。
山頂直下のみ急登で、登山道を乗り越えるように雪を切り崩して進んでいった。
急登をやり過ごした先、小さな岩稜帯となり、その先に山頂の指標が建っていた。
この日は定番の冬型気圧配置だったので、山頂付近は風が強く快適でなかった。
その為、記念撮影を一応済ませてすぐに下山を開始した。
後でネットで見てみると、山頂から遠方ながら南部富士(岩手山)の凛々しい全体像を拝めるようであった。
近所だったら再訪したいところだが流石に岩手は遠い、再訪の機会は果たして訪れるのだろうか...。
奥羽山脈は常時重い雲に覆れていたが、姫神山直下には時々青空を垣間見ることができた。
まさに今日は雪が多い地域定番の空模様といった感じだった。
下山時刻は午前10時、今日はわずか2時間40分の活動時間であった。
ただ時間は短いものの、久々の雪歩きと登頂が達成でき、十分な充実感が得られた活動であった。
下山して車を走らせていると、ところどころで端正な姫神山が垣間見え、車を停めて山をシャッターに収めた。
新緑や紅葉のシーズンに登るとまた違う顔を見せてくれるのだろう。
<新しい相棒の紹介>
新しい相棒、スズキハスラーGターボです。