天気 :晴れ
メンバー:ひとり
行程 :煤ヶ谷10:10→三峰山12:20→大山14:00→高取山15:50→鶴巻温泉17:20
新年あけましておめでとうございます!
2022年も宜しくお願いいたします!
さて、年明け一発目の山行は当初北ア燕岳の予定でしたが登山日に猛烈な冬型直撃で中止に。。。
代わって年明け一発目の登山は丹沢の隣にある大山(おおやま)となりました。
代わって年明け一発目の登山は丹沢の隣にある大山(おおやま)となりました。
朝7時過ぎに自宅を出発、電車を何本か乗り継いで8時40分に本厚木駅に到着するもタッチの差でバスを逃してしまい、
1時間の空き時間ができたので立ち食いうどん屋+マクドナルドで時間をつぶし、結局登山開始は10時過ぎになってしまった。
登山口には至るところにヤマビル注意の看板が立っていて、丹沢周辺のヒルの数が半端ないことが伺えた。
整備されたハイキング道を1時間程登っていくと物見峠の稜線で、ここからすぐ隣の丹沢の主峰を俯瞰することができた。
稜線に登り上げたことですっかり楽勝ムードに浸っていたが、その矢先、物見峠~三峰山は急登、細尾根、ハシゴ、鎖が連続する予想以上に起伏にとんだ登山道であった。
ここは結構体力を絞られるが、その反面登りがいもあって、結果的に思わぬ充実感を得ることができた。
三峰山から先もアップダウンが続くものの、基本とても開放的で、先ほどの三峰山と合わせて来た甲斐を十分に感じることができるトレイルであった。
所々で麓の都市風景を俯瞰することができるのが大山の魅力と言えるだろう。
江の島、横浜、果ては東京の街並みをちょくちょく楽しむことができた。
途中で日向薬師方面からの登山道に合流するが、ここまでですれ違ったのはシニア登山者数人、ハイキング客の数が半端ない大山にしては静かな登山道であった。
分岐に合流したら山頂までは目と鼻の先である、最後の急登が意外としんどいのでがんばろう。
午後2時大山山頂に到着!
ゆっくりしたいが今日は出発が遅くなってしまってて、行程的に時間が押している。。。
後ろ髪惹かれる思いで早々に山頂を後にして先を急いだ。
山頂から下社に向かう途中で一か所開けて富士山や箱根方面が俯瞰できるポイントを発見、写真を撮った。
大山~鶴巻温泉間は斜度は緩く歩きやすいが、人工樹林に景色が遮られさらには電波塔が乱立するイマイチ見どころに欠ける登山道と言わざるを得ない感じであった。
この日は時間が遅いこともあったが、蓑毛越~鶴巻温泉間で人に会うことは無かった。
冬の日没は早いこともあり、念仏山あたりですっかり夕方になってしまった。
念仏山からは駆け足で歩いて、何とかヘッデン下山を回避できたがすっかり夜になってしまった。
「締めは鶴巻温泉しかないでしょ」って思いきやまさかの日帰り温泉休業.........。
結局、新丸子で途中下車しての銭湯で締めになってしまった。
(次回は土山峠~大山~七沢温泉の半日コースを歩いてみたいと思います。)