天気 :曇り
メンバー:ひとり
行程 :上祝子登山口5:30→(湧塚尾根)→大崩山9:50→(坊主尾根)→上祝子登山口12:20
今回の遠征で特に楽しみにしていた大崩山に登ってきました。
この山、前から存在は知っていたものの、如何せん自宅から遠く、今回念願かなっての登頂でした!
日が昇る少し前に出発、途中花崗岩の巨大な尾根(坊主尾根)が垣間見れた!
登りは涌塚コースを選択、祝子川を徒渉するが昔は橋があったみたいだった。
上がってびっくり、小積ダキの大迫力!
色んな奇岩がお目見えするもここはほんの序の口だった...!
下、中和久塚は両方とも立ち寄りましたが、涌塚ルートを歩くなら立ち寄り必須でしょう。
一応ここで記念撮影!
目の前に鎮座する大和久塚、ここは登れないと思ってましたが、実は登れたようで、今度リベンジします!
ただ滑らないスラブだから油断して登ると降りれなくなる罠があるので要注意だったりする。
大和久塚を過ぎたら奇岩エリアはいったん終了、ここから山頂まで癒し系の森歩きとなる。
中々来れないし大崩山山頂で一応記念撮影。
ここでガスってきた!山頂で途中で抜きつ抜かれつだった地元のおじちゃんと談笑、坊主尾根のスズメバチ情報にビビる。
しかし大崩山に初めて登って坊主尾根無しはあり得ないとのことなので、下山は予定通り坊主尾根をチョイスすることにした。
小積ダキの展望場で学生さんがランチ会していたので、頼んで写真を撮ってもらった。
しかし落ちたら終了な50mの断崖絶壁!マジで足がすくむしリアルにちんさむだった...!
像岩のトラバース、このあたりにスズメバチの巣があったみたいで少し緊張した。
(ただ巣は確認できなかったし刺激しなければほぼ大丈夫そうだった。)
石の上が登山道になってたり梯子にロープが畳みかけるように設置されててリアルアスレチックだ!
坊主尾根下降が終了したら最後の渡渉を慎重にこなしてゴール!
何といっても坊主尾根の迫力あるルートが圧巻、初めて登る方は坊主尾根は絶対に通過するべきだなと思いました!
天気が良ければ小積ダキで大休止してのランチタイムは絶対外せないと思いました。
花崗岩群を超えた先の傾斜の緩いエリアが巨大なブナやトチノキの自然実のある原生林だったことにもびっくり。
花崗岩群を超えた先の傾斜の緩いエリアが巨大なブナやトチノキの自然実のある原生林だったことにもびっくり。
初めて登りましたが、改めてすごくお気に入りの山になりました!
〇ヤマレコにも記録をアップしたのでこちらも是非!