天気 :晴時々曇り
メンバー:ひとり
行程 :平丸バス停7:40→(姫次)→蛭ヶ岳11:30→(丹沢山)→塔ノ岳14:40→(バカ尾根)→大倉16:30
再び電車~路線バスで裏丹沢から蛭ヶ岳に登ってきました。
メンバー:ひとり
行程 :平丸バス停7:40→(姫次)→蛭ヶ岳11:30→(丹沢山)→塔ノ岳14:40→(バカ尾根)→大倉16:30
再び電車~路線バスで裏丹沢から蛭ヶ岳に登ってきました。
前回欲張って表尾根を下山しましたが、今回は流石にバカ尾根で下山しました。
<山行記録>
気持ちは雪山登山に行きたいが自宅から遠く費用もかさむので今日もお手軽な丹沢である。
<山行記録>
気持ちは雪山登山に行きたいが自宅から遠く費用もかさむので今日もお手軽な丹沢である。
自宅から公共交通で裏丹沢を目指す場合歩き始めることができる迄に2.5時間...、毎度移動だけで骨が折れる。
まずは平丸バス停から丹沢主脈への登り上がるが、今日は身体のコンディションがイマイチだったようですっかりバテてしまった...。
稜線に上がれば姫次まで緩やかな登りが続く。
ゆっくり歩いていたら、後ろから登山者(決してトレランではない)が続々とやってきて、次々と抜かれてしまった。
丹沢はやたらと早歩きの登山者が多い感じがするのは気のせいだろうか...。
姫次からは純白な富士山を拝むことができた。つい先日積雪があったのだろう。
到着して間も無く平丸バス停で一緒に下車して、自分が急登を登っていた時に大分後ろにいたおじいちゃんがやってきた。
おじいちゃんとはつかの間の談笑を楽しんだ。
しかしながら、おじいちゃん、いつ追いついてきたのだろうか?
ちょっと前の寛平さんみたいに鍛えて抜いた感じではなくどちらかといえば(失礼ながら)ずんぐりふくよかな体型で、
トレラン装備や海外高級ウェアを身に着けている訳でもなかった。
自分は決してスローペースで歩いていた訳ではなく、おじいちゃんの健脚ぶりには驚かされた。
午前11時半、蛭ヶ岳山頂に到着、天気も景色も良いので記念撮影も忘れずに済ませた。
東京に住み続けて生きている限り、ここへは何度も再訪することになるだろう。
さてここから下山フェーズとなるが、ここから丹沢山迄が歩く度に容赦なく体力を搾り取られる体力的核心区間である。
その為、下山なのに登り以上に気合いを入れて蛭ヶ岳山頂を後にした。
何時歩いても絵になる蛭ヶ岳の構図、富士山と同じく毎回の如くシャッターを切ってしまう。
丹沢山も何度も訪れており、自分にとってすっかりおなじみの景色となってしまった。
丹沢山からさらに歩いて午後2時半、ようやく塔ノ岳に到着した。
到達時間が少し遅いこともあってか山頂はいつもの塔ノ岳と比べて空いていた。
ちょうど横にビールをグビグビ飲みつつマルボロメンソールを美味しそうに吸っているロンTを着こなしたふくよかな方がいらして、
カイジの「ハンチョウ」の如し、それが本当に美味しそうで、自分もビールが飲みたくなって売店で缶ビール購入、つかの間のほろ酔いタイムを楽しんだ。
この日はバカ尾根で下山した。
私は普段登山で筋肉痛になることはほぼ無いのだが、この日は体調がすぐれなかったのか、翌日猛烈な筋肉痛に苦しむことになってしまった...。
(バカ尾根が何だかんだで健脚向けの登山道であることを改めて思い知らされる形となった。