天気 :晴れ
メンバー:ボイジャー、しょうたろう
行程 :上川乗7:50→→生藤山9:40→陣馬山11:30→景信山14:00→小仏バス停15:10
高気圧が本州を覆った週末、本来なら間違いなく山ボードだがコロナの影響で今週も都内山トレに出かけてきました。
そして今さらながら陣馬山デビューしてきました。
高尾山と同じくらいに扱っていた陣馬山でしたが、景色よくお茶屋のごはんも美味しく気に入りました(笑)。
今日は檜原村の上川乗から笹尾根に乗り上げ生藤山経由で陣馬山に登り茶屋でルービーとけんちん汁を楽しむといったミッションである。
浅間峠は以前軍刀利沢や熊倉沢の遡行の際に訪問しているが、かなり久しぶりの訪問となる。
浅間峠から生藤山の間は小さなアップダウンが続き意外と体力を絞られる印象がある。
朝方は放射冷却で予想以上に冷え込んだものの、日が昇ってからは一気に気温が上昇し、気づけば完全に春の陽気そのものであった。
生藤山から和田峠の道はすべてまき道を選択した。
正直陣馬山に近づいたあたりではルービーとけんちん汁で頭の中がいっぱいであった。
最後の急登を経て到着した陣馬山山頂は都内の公園のごとくとても多くの人で賑わっていた。
今回はいくつかある茶屋の中で「信玄茶屋」というお茶屋さんを利用したが、大将がとても気さくでおもてなしの心意気が感じとれるお店であった。
山頂は暖かく風も心地よく、山を眺めながらけんちん汁と瓶ビール(大瓶)を嗜みつつ至福の時間を過ごすことができた。
「陣馬山といえばこれでしょう」といえるオブジェをバックに記念撮影もしっかり済ませた。
陣馬山から高尾山方面にかけてはの道は普通の公園のような登山道であった。
景信山からは多少霞んでいたものの東京の街並みを一望することができた。
ここにもお茶屋がありなめこ汁を注文したがこちらもなかなか美味しかった。
この後計画通り小仏バス停に下山し、いつも通り中央線~南武線~東横線と乗り継いで帰宅の途についた。