天気 :6日 曇り、7日 曇り
メンバー:ぼいじゃ
行程 :6日 出会いの丘13:30→(ホチの滝)→トオの滝手前テン場18:00
7日 トオの滝手前テン場7:50→両門ノ滝11:40→給水タンク13:00→出会いの丘16:20
人気の豆焼沢を遡行してきました。詳しくは後述の記録にまとめました!
<記録>
今シーズン初の泊まり沢登り、まったり癒しな遡行を計画するも、
私がここ数年で最大級の大失態(忘れ物)をやらかしてしまい、予定を大幅に狂わせてしまった。
因みに忘れ物は「ハーネス+カラビナ+8環+フェルト足袋」、この日は山を舐めるなって言われても仕方がない。。。
気づいたのはスタート地点の出会いの丘。。。
時刻は既に11時、ここまで来て中止は今日のモチベーションがとても許さない...!
なんと、相方が予備のカラビナ、シュリンゲ、確保器、足袋をもっていた。
ここはお金で解決しかない!往復2時間半かけて甲府のICIでハーネス購入!
(ハーネス7000円+ガス代1000円+雁坂トンネル往復1400円の
特別損失、、、痛すぎるぜ。)
時刻は既に11時、ここまで来て中止は今日のモチベーションがとても許さない...!
なんと、相方が予備のカラビナ、シュリンゲ、確保器、足袋をもっていた。
ここはお金で解決しかない!往復2時間半かけて甲府のICIでハーネス購入!
(ハーネス7000円+ガス代1000円+雁坂トンネル往復1400円の
特別損失、、、痛すぎるぜ。)
以上により初日かなりせわしない遡行スケジュールにしてしまった。。。
(時間に追われる山行ほど悲惨なものはない、猛省しかりである。)
さて初日、13時半遡行スタート、まずは6m滝、ヌメリがありやや危険だが、
フリーソロで突破していく!
さあホチの滝だ、巻きは踏み跡があるも決して簡単ではなく、緊張の場面となった。
そのあと真の核心部のゴルジュ、ここはシュリンゲを残置に結んで半人工登攀を試みるも、
最後の3mが登れず、懸垂でクライムダウンし巻くことに。
その時時刻は既に夕方5時半、はやくテン場を探さねば。
そして夕方6時、なんとか寝れそうな安全地帯を発見し、タープを張って、やっと宴会スタート!
焚き火に純のお茶割り、ルービーは欠かせない!
2日目、あいかわらずヌメりが多いが昨日遭遇したような難所は無く、ひたすら進む。
そして私に悲劇が襲い掛かった。。。。
滝を登攀中、オリンパスの防水デジカメが(買って1年、25000円)がポケットから
ポロリ、、、深い滝壺へ消えていく。。。
滝壺を必死に潜水して探るも見つかるわけもない、、、、。
毎回デジカメ保管してるカッパのポケット、今回買ったハーネスだとベルトと干渉して、
デジカメ入らないから、今日はいつもと違うポケットにデジカメいれてたんだよね〜、
仕方ないけど、怪我よりマシだ。。。
そして両門ノ滝、ここは絵になるねー、記念撮影すませて、最後のツメ、しんどいぜ。
バテバテで登山道到着、そこから1時間ほどで雁坂小屋、ここ、まえにも来たねー。
小屋番さんと30分くらい談笑、そして下山、おつかれさまでした!!
今回は諸々超絶高い勉強代を払うことになったが、怪我なく命も失わず、まあ猛省して次に活かそう!
(カメラ無くしたので写真は全て相方撮影、なので、私ばかり写ってます、
ちなみにこの時の体重は65kg!顔の膨らみがヤバい...(苦笑))