天気 :5日 晴れ後曇り、6日 曇り後雨
メンバー:ひとり
行程 :5日:お祭バス停9:10→青岩谷出合11:20→大滝13:20→1130mビバーク地14:30
:6日:1130mビバーク地8:30→千条ダルミ11:00→雲取山12:00→鴨沢15:50
2019年シーズンの草鞋締めに奥多摩の青岩谷を遡行してきた。
メンバーと一緒に遡行したくもなかなか日があわず、今回は一人での遡行となった。
お手軽な水遊び沢ながら釣り師が非常に多いので、禁漁の時期に遡行せざるを得ない。
ちなみに遡行グレード1級だろうか。大滝の巻きが1.5級レベルであとは単純な川歩きの遡行となった。
今回は公共交通で現地にアプローチである。
東京の奥多摩だが、自宅から銀色の通勤電車に揺られて2時間以上、さらにバスで40分、結構遠かったりする。
バスを降りてからは2時間強のつらい林道歩き、無駄に体力を絞られた...。
この林道は自転車すら走行禁止であった。しんどい林道歩きを考えると三条の湯に行くことは一生なさそうである。
ずーっと歩いて林道終点のすぐ先がちょうど青岩谷橋、ここから遡行スタートである。
奥多摩ながらさっそく魚影を確認、釣り師に人気な沢なのもうなずける。
安心というか物足りないくらい難所の無い沢歩きが大滝までずっと続いた。
そして大滝(といっても10m強)、青岩谷の唯一の見せ場かもしれない。
セオリー通り向かって右側のガレルンゼを登る。
このガレは滑っても大けがはしなそうだが、足場は悪くひたすら体力を絞られる。
昔は残置ロープがあったらしいが今は無く、代わりに「残置ロープ禁止、みつけたら通報(どこに?)」の看板が設置されていた。
釣り師メインの沢はいろいろややこしそうであった。。。
大滝を超えて少し上ると青岩鍾乳洞への入り口が垣間見えた。
自分は見に行かなかったが、50mくらい上に鍾乳洞を案内する白い看板が残されていた。
さらに少しあるいてやっと旧ワサビ田がある小沢との出合に到着。
ここで初日終了とした。薪は沢登りとは思えないほど乾燥していて豊富であった!
ツェルトを張って焚火の準備が完了したら後はまったりの時間を過ごす。
本読んだり好きな音楽聴いたりつかの間の至福の時間であった。
ほかに遡行者もおらず、遅くまでまったり焚火を楽んだ。
2日目は曇りで出発は遅めな8時半、昨日と打ってかわって天気は曇りで寒い。
ミニゴルジュにこの日メインの8m滝を超えて、あとは稜線へのツメのみとなる。
正しいルートの場合藪漕ぎなしで旧登山道に合流らしいが、自分はすこし間違ったようで
急峻な斜面のツメと藪漕ぎをする羽目となった。。。
詰めが終わって登山道に合流したところがちょうど三条ダルミであった。
三条ダルミで装備を解除して1時間ほど登り雲取山山頂に到着した。
そういえば、ちょっと前に登ったなーと思っていたらはるか7年前だった。時が過ぎるのは早い。。。
さすがにこの天気なので人は少なめ、一般登山者も少なく、いるのはほぼトレイルランナーであった。
山頂避難小屋横でトムヤムラーメンを作って食べる。
「長靴+作業雨合羽」といういで立ちな新潟の登山者としばし談笑を楽しんだ。
あとは下山、今日は景色は無くも、雲取山の稜線(石尾根)はやさしい登山道で歩いてて気持ちがよい。
あとは鴨沢まで地道に頑張って無事下山!
ちょうど5分後にバス到着予定というタイミングで、急いで近くの商店にビールを買いに行く。
奥多摩についたら温泉に入ってサッパリした。
電車に乗るころにちょうど雨が本降りになってきて、ギリセーフであった。
<オマケ>
2019年夏合宿の一部
今夏は南アの信濃俣河内という沢の完全遡行を目指すも悪天、増水で敗退となりました。
下山の沢下降も3級上の技術を要するレベルで、南アの沢は一筋縄でいかないなと改めて実感しました。