天気 :曇り
メンバー:将太郎
行程 :西沢渓谷7:40→鶏冠谷出合8:20→左俣・右俣出合10:00→(40m大滝前で詰上がり)→戸渡尾根2000m地点12:30→西沢渓谷14:30
先週に引き続き西沢渓谷、しょうたろうと鶏冠谷右俣を遡行してきました!
朝7時20分、西沢渓谷を出発、水量を気にしながら進み。30分ほどで、先週も来た鶏冠谷出合。
ここで沢装備にチェンジ、今日は幕営道具も無いから荷が軽い。
鶏冠谷に入ると水に少し濁があり、水量も多イ、今日は手ごわいに遡行になるかと気合が入る。
少し上って早速10m魚止ノ滝、確保して登攀も可能らしいが今日は水量が多すぎて無理だ。
右側の明瞭な踏み後を利用して高巻きする。
ここからしばらくゴーローが続いて3段12mのナメ滝、まずがへつって巻き気味に突破しようとするも、
途中でハマる、しょうたろうは2段目から普通に直登、自分もそのルートに変えてクリア。
まだまだ沢のルーファイ感が戻ってなさそうで、もっと修行あるのみだな。
そして名物「くノ字滝」!今日は水量が多く直登は無理。。。。
左の残地があるあたりから巻くことにした。
少し進んだら二俣の出合、ここで先行パーティがいて少しお話しする。先行パーティーも右俣を進むようだ。
ここでブレイク、ペースは思いのほか順調だ!
二俣から25m大滝を含めた大高巻き、ここは核心の1つと考えていた。
先行パーティーも我々が行こうとしていた右側からの巻きをセレクト、
気合を入れて進むと急むが、予想以上に踏み後があって、決して安全でないが
トラバース路にも踏み後っぽい道があり、懸垂もなくあっさり沢に戻れた。
すこし進んでおなじみ倒木の滝、セオリー通り倒木を利用して登る。
そして、もう1つの核心と考える30m大滝、右側の巻き気味の登攀が難しそうで、巻きも難しいという情報を控えていた。
行ってみると滝の落口付近の左にバンドがあってここから簡単に巻けそう、踏み後もあっって、なんとあっさり巻けてしまった。
結果、うれしいことに喉がカラカラになるような核心はなかった。
あとはナメ滝の連続!!結構直登できて、そして長い!!
おなかいっぱいになるくらいナメを満喫、想像を超えていて得した気分であった。
40m大滝手前で遡行終了!あとはツメと下山です。
ツメも30分ほどで終わってそこから登山道で下山、予定時間より早く下山することができた、活動、おつかれ!!
西沢渓谷にいったら最近ルーティンな「はやぶさ温泉」、やや芋洗いなのが難点ながら、お湯はすこぶる良い。
そこから行きつけの中華屋にも行きたかったが、休憩時間で入れず。くそ~次回リベンジだ。
そして帰り、調子に乗って勝沼から高速に乗るも大月から渋滞で失敗、、、上野原まで下道でそこから乗るべきだった。
そして八王子~高井戸事故渋滞2時間の表示が。。。。
当然八王子で降り、国立~東八道路経由でしょうたろうを家まで送って帰宅しました。
今回は予想以上に充実した沢活動となりました!!