天気 :曇り時々晴れ
メンバー:ひとり
行程 :川上登山口6:20→磐梯山10:20→八方台登山口11:40→(MTB/途中パンク)→川上登山口12:40
9月の3連休、南東北への登山遠征をソロで実行、残念ながら天気はほぼ曇りで正直スカッといかない遠征になってしまいましたが、
遠征2日目に登った磐梯山の噴火口原コースはとても印象に残るコースでした。
<山行記録>
<山行記録>
登山遠征1日目は自宅から遥々奥日光まで移動して、日光白根山に登ってみたものの、ガスガスで景色に乏しく、
湯元温泉を除いて印象に残らない活動になってしまった....。
活動を終えて天気予報を確認すると、南東北は翌日午前中のみ青空が期待できそうであった。
折角の機会なので、磐梯山に向かうことを決断、休む暇もままならない中、150km近く下道を運転し、
下山予定地の八方台にMTBをデポ、仮眠予定地の道の駅に到着したときには時計の針は夜11時過ぎ、
すっかりヘトヘトになっていた。
道の駅で仮眠をとって翌朝6時過ぎに登山口に到着、他に車は無かった。
今回は道の駅から最も近い川上登山口を使ったが、今思えば銅沼など見所の多い裏磐梯登山口を利用するのが正解であったかもしれない。
川上登山口は地味な樹林帯メインのコースであまり歩かれていないようであった。
しかし噴火口跡に近づくと徐々に景色が拓けて、ワイルドなトレイルへと代わり、なんせ人がいないので、この間は静かな登山を楽しむことができた。
やがて裏磐梯登山道と合流、正面に周辺を囲むようにそそり立った壮観な岩壁が現れて、その景色に圧倒された!
周囲を囲む岩壁をどうやって乗り越え稜線に至るのか少し気になっていたが、微妙に斜度の緩い樹林帯があって、登山道はその中を通っていた。
急登を交えた樹林帯を小一時間登るとようやく周りの景色を俯瞰できるようになってきた。
櫛ヶ嶺分岐に立ち、右を向いた瞬間、見事な風景に圧倒された!
”秀峰”と言えようか.......!
この景色を見るために遥々東京から訪れる価値が十分あると言い切れるレベルだった。
横を振り向けばグランドキャニオン的な岩壁がこれまた見事であった。
本当に素晴らしい日本の山岳風景である。
後を振り返って対座できる櫛ヶ嶺も中々の存在感を放っていた。
この景色も想定外、予想を大きく上回る満足が得られたといえよう。
絶景は弘法清水小屋付近まで続いたと思う。
残念ながらこの辺りでガスが出始めてしまい、加えて八方台からの登山道との合流点にもあたる為、ここで登山者が一気にどっと増えた。
30分ほど登山道を登って磐梯山山頂に至った。
残念ながら周囲はガスっており、写真の取れ高も低く、サクっと記念撮影を済ませて早々に山頂を後にした。
途中、太陽が出るタイミングで青空の下の裏磐梯を俯瞰できた。
裏磐梯といえば沢屋は何といっても名溪中津川が頭に浮かぶ。
しかし今の私にとっては相当な難渓であり、今後の人生の中で訪れる機会があるかどうかは分からない.....。
かつて温泉があった中の湯を通過、お湯?が湧いていそうであった。
(毒ガスのリスクが孕むが...、)上手く源泉を見つけられれば適温な極上露天風呂が楽しめそうにも見えた。
八方台コースは終始大混雑であった。一方、その割に見所は極めて少ないようにも感じた。
無積雪期に磐梯山に登るのであれば、絶対に噴火口原ルート一択と言えよう!
さて、あとはデポした自転車に乗って快適にスタート地点に戻るだけの予定が、なんと早々に後輪がパンクしてしまった...........。
修理キットの持参を怠っており、パンクを直せないまま、自転車が壊れないことを祈りながらペダルを漕ぎ進めるしかなかった。
幸い下り一辺倒な道だったおかげで、1時間程でスタート地点に戻ることができ、十分満ち足りた気持ちで今日の活動を終えることができた。
登山終了後は裏磐梯温泉を楽しみにしていた。
しかし、足を運ぼうと事前に調べていた施設が軒並み廃業しており、湖をぐるりと一周してようやく風呂にありつくことができたのだが、
危うく温泉難民になるところだった......。
温泉に入って軽く食事を済ませた後、米沢方面に車を走らせた。明日が遠征最終日である。
<おまけ:遠征1日目の日光白根山の写真>